金沢の金箔加工がネットでも大好評
金箔は薄くて非常に破れやすい素材ですが、専門の加工職人に頼めば簡単に加工可能です。
特に石川県金沢市には金箔加工の老舗があって、今オンライン体験などで人気が出ています。
接着の際にうるしなどは使わず、静電気で貼り付けるのが特徴です。
この方法はアレルギーの心配もなく、肌の弱い女性でも体験できます。
まずテトロンフィルムを接着したい場所に貼るのが他と違った点です。
テトロンフィルムは前もってかわいいキャラクターなどに切り抜いておくと、貼りやすくなります。
金沢の体験コースには40種類ものキャラクターが用意されており、女性にはうさぎのモチーフが人気です。
使ったあと別のデザインに変更したい時も簡単にはがせます。
静電気の接着面は、すぐに取り除くことが可能です。
歴史の上では、紀元前1200年にエジプト地方で製造が開始されました。
そして石川県金沢市の地域でこの技術が初めて知られるようになったのは、文禄2年と言われています。
石川県加賀藩初代藩主である前田利家が派手好きだったことは有名ですが、彼が金や銀を使ってデザインするよう製造を命じたのが発端です。
その後、江戸時代に入って幕府は江戸に箔座を設置し、そこから全国の金銀箔の製造が広まっていきました。
今では日本の金箔の約98%以上が石川県の金沢市で製造されており、重要文化財として扱われています。
金沢でこのように発展したのは、湿度に恵まれた気候や風土が主な原因です。